2016年1月8日 今日のみ言

出発を誤れば、とんでもない所に行きます。ですから、船が大海を航海するにしても、出発した港から、羅針盤を中心として行くべき目的地を描いておいて進むのです。人間は出発した港がどこなのか分からずにいます。羅針盤をもって彼岸の世界に到達でき、目的地を描いていくことのできる方向性がないというのです。これがくねくねと、自分勝手に行ったりきたりしたのです。人間がいくらやっても、人間で終わるというのです。(天聖経p4543番)

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