2016年1月29日 今日のみ言

愛する子女と向き合う父母は、子女に欠点があっても、その欠点を先に探ることはしません。自分の良い点だけに似ることを願います。子女の悪い面を見て、 頬をたたいたとしても、それに同情して後悔するのが父母の心情です。それはその時の悪の面を基準としてたたいたのではないからです。自分の良い面に似た小さな部分でもあれば、それを悪い面より大きく見ようとする基準を中心として理解しようとするのが、子女に対する父母の心情なのです。(天聖経p5703番)

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