父子関係が、それこそ宇宙の根本でなければなりません。喜びはそこから芽を出し、そこから悲しみが始まるなら、それ以上の悲しみの場はないのです。 子女にとって、父母と向き合う喜びは、それこそ世界を代表する喜びにならなければならず、父母にとって、子女と向き合う喜びは、世界を代表する欲望を充足 させる喜びでなければなりません。 外的な他の問題をすべて失ってしまうことがあったとしても、幸福に生きることができる希望の場は、父母の前には子女しかありません。(天聖経p326,3番)
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