夫婦は互いに、夫が右足ならば妻は左足です。共に神様のために生き、人類のために生きていく人生の足跡を残さなければなりません。その足跡が、正に皆様の家庭です。ところが、右足でも左足でも、どちらか一方でも完全になれなければ、足を引きずってしまします。引きずった足跡を残す人生を送る皆様になりますか。妻は夫を天として敬い、夫は妻を地のように大切にして慈しむ夫婦になるとき、彼らが互いに抱擁するその場は、天地が合徳する場であり、宇宙の合一が形成される場になるのです。(平和経p616)
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