2015年6月25日 今日のみ言

私たちは先に来た避難民の後を追って臨津江を渡りました。後から後から休むことなく避難民が集まってきていました。ところが、私たちが臨津江を渡り終えるや、国連軍はこれ以上渡ってこられないように川を閉鎖してしまいました。少しでも遅れたら渡河できなかったかもしれない間一髪の出来事でした。ようやく川を渡ると、通り過ぎてきた方をちらりと振り向いた金元弼が、恐る恐る尋ねてきました。「先生は、臨津江が閉鎖されることをあらかじめご存じでしたか」「当然のことだ。天の道を行く人の前にはそのようなことが多くあるのだ。一つの峠だけ越えれば生き延びられるのに、人々はそれを知らないのだ。」

三八度線で南北が分断された地点に到着した時、私は片方の足を韓国に、もう片方の足を北朝鮮にかけて祈祷を捧げました。「今はこのように強く押されて南下していくとしても、必ずもう一度北上していきます。自由世界の力を集めて必ず北朝鮮を解放し、南北を統一します」避難民の群れに交じって歩いて行く間も、ずっとそう祈り続けました。(平和を愛する世界人としてp124)

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