家庭でどんなに世間知らずで幼い少女だとしても、おじいさんを愛して、食べる物があれば大切に取っておいておじいさんにあげようと言えば、その少女はその家庭で愛の的として登場するのです。分かりますか? だから、その家庭の相続者にだれがなるのかと言えば、全体をより愛してために生きる人がなるのです。これを知らなければなりません。より愛してために生きる人…。(一九八六・三・二、本部教会)
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