ヤコブが生活するのに、一番必要としたことは何でしょうか? 環境が難しく、あるいは孤独な生活の中へ、迫害生活の中へ、巻き込まれていけばいくほど、その位置でお兄さんを恨むとか父母を恨むのではなく、むしろその環境を通じて、そのようなお兄さんのために生き、父母のために生きるという心がいつもありました。自分がもし、故郷に帰る道があるならば、自分の一生の間苦労して得たものを、全部彼らに分けてあげても感謝するという心があったのです。(宗族的メシヤp157)
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