子女は、父母の愛の実現体であり、投入体です。父母の生命の延長体です。また父母の理想の具現体です。子女を生んで愛したことのある人たちは分かるで しょう。それで、愛する息子に対して、「これは、私の愛の実体であり、生命の延長体であり、理想の具現体だ。第二の私だ」と言うのです。子女は、愛と生命 と理想的基盤から生まれるので、父母はその子女を見れば見るほど愛らしく、見れば見るほど生命が躍動し、見れば見るほど理想的相対として登場するのです。(天聖経p308,1番)
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