2015年11月21日 今日のみ言

父母が子供を愛する愛のその起源的な動機はどこから始まったのでしょうか。男性と女性を中心とした愛は変わる愛なのに、そこから生まれた息子・娘を中心とした愛はなぜ変わらないのでしょうか。これはその男女を中心としてなされた愛ではありません。変わらない愛は、横的な夫婦の因縁によってなされたものではなく、縦的なある流れの起源を通して関係するようになったものであるに違いありません。そのような縦的な主体は誰でしょうか。そのような主体を私たちは神様と言うことができます。

何千年か前に生きていた父母が子供に対する愛も、今日の父母が自分の子供に対して注ぐ愛も同じものです。歴史の変遷の中でも変わらないでいるのは父母の愛です。(祝福家庭と理想天国Ⅰ)

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