「人生八十年」と言います。喜怒哀楽が入り乱れる八十年という歳月は、本当に長く見えますが、その中で、眠る時間、生活の資を得る時間、遊ぶ時間、諸々の雑事に追われる時間などを除外すれば、わずか七年しか残らないといいます。私たちがこの世に生まれて八十年を生きても、本当に自分自身のために使える時間はわずか七年だけです。(「平和を愛する世界人として」より)
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