私達だけに与えられた祝福として終わってはいけないのです。私達へTPに似た真の子女として氏族的メシアの使命を果たして行くとき、同時に先祖の位置に立つことにもなります。その役割を果たすためにも私達は立ち上がるべきなのです。待つことはできないと言うのです。今この瞬間においても、TPが顕在しておられることを知らずに死にゆく人類がどれほど多くいることか。この同時代圏を共に生きながらも、摂理の歴史を知ることもできず、6000年ぶりに始めて訪れた驚くべき天の恩賜を受けることもできずに、悲惨な姿で流れて行くしかない、そのような私達の兄弟姉妹がいることを考えたときに、私達がこの二つの足で走り回り力強く立ち上がるべきではないですか。
天一国2年世界連合礼拝(2014年5月11日)