人は誰でも、素晴らしい息子・娘をもちたいと思います。それでは、素晴らしい人に育てるためには、どのように教育しなければならないでしょうか。ある人は、「幼稚園から大学まで学校がたくさんあるのだから、そこで教育すればよい」と言うかもしれません。しかし、教育は、父母が一生の間やらなければなりません。精誠を尽くさなければなりません。父母が精誠を尽くして育てた子女に家門を任せるとき、すなわちその代身者として立てるときは、父母の心と一致させ、父母に従わせながら、代身者として立てるのが常例です。(天聖経p1223、11番)