至高な愛の理想を成就すべき人間の完成は、愛に対する責任をもつ時に可能なのです。その責任性とは、人間が愛の自由を下さった神様に感謝しながら、自己修養、自己管掌で自由の主体になる責任です。人にとって愛の責任性は、法や世間体ゆえに守られるのではなく、神様との生命的、縦的関係の中で自己主管、自己決断で守られるのです。(天聖経p860,15番)
▲TOP