2014年1月23日 今日のみ言

先生は、未来の世界に対して準備します。海に出掛けるのが好きで、そうしているわけではありません。海にいるのは大変です。最初は一週間行ってくれば、膝の裏がずきずき痛みます。しかし、心の中では、「すべきことが多いのだから、年のせいにせずにいかなければならない!」と考えました。ですから、休むことができません。十日ほどたつと、早朝に出て、夜の十二時に帰ってきてもびくともしなくなりました。しかし、一緒に行った人たちは、「疲れた」と言って釣り竿をつかみながら眠るのです。それでも、司令官となり、命令を下す立場では、まず魚を釣らなければならないという思いを持たざるを得ないのです。するとあるときは、魚が来て食いつくのが感じられるのです。精神は、そのように驚きものなのです。(天聖経p692,23番)

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