この時を逃した人には、真なる生涯の路程がありえないというのです。たちまち消えてしまう朝露のように、瞬間的な七年期間が私たちの前に訪ねてくるまで、どれほど多くの苦労があったかを皆さんは知らなければなりません。このひとときが訪ねてくるには、楽に眠る場で、ただ訪ねてくるのではないのです。神様は私たちの前に、このひとときを合わせてあげるために、今まで無限な苦労をされたというのです。(1960,2,21前本部教会)
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