神様は人間を創造されて、変わらずに信じてくださいました。人間がいくら変わっても歴史を超越して、その基準を維持して来られた方が神様であられるのです。堕落したこの世の父母たちも、信じることができない我が子を信じて生きます。いつもごまかされながらも信じてあげます。これが、正に神様の心情です。どのような人が最も純粋で、最も信頼できる人として見ますか。それは、神様のように、信じられない立場にいても信じてあげ、愛せない立場にいても愛してあげ、共に暮らせない立場にいても暮らしてあげる、そのことを続けられる人です。そのような人は必ず、その環境において勝利者になるのです。(神様の摂理から見た南北統一 p885)