天地が変わっても、歴史時代が変わっても変わらないのは、父母が子女に与える愛です。父母になって子女を愛することによって、神様が人間をどのように愛してこられたのかを考えることができるようになり、体験を通して確認するのです。父母になって子女を愛することによって、父母が私をどのように、どのくらい愛してくれたのかを感じて悟るようになります。そうして、老いた父母に対してさらに敬い、愛によって孝行の道理を立てさせるのです。そのようにできなければ、父母としての資格がないだけでなく、子女に対する愛も偽善だと言わざるを得ないでしょう。(天国開く門・真の家庭)