あなた方は、太陽になることはできませんが、灯台になることはできるのです。あなた方が、街頭に出るとムーニーであることが分かって軽蔑されたり、つばを吐きかけられたりしたでしょう。しかし今、あなた方がいなくなれば、「あの快活な青年はどこへ行ったか」と言うに違いありません。もはやあなた方は、灯台になっているのです。そして人々は、これに気づくのです。私は、あなた方に灯台であるという、自信をもってほしいのです。灯台は、台風が来ても変わらないのです。まっすぐ立ち、もっと力強く輝かなければなりません。逆境の中だからこそ、より強く輝くのです。それが灯台の使命なのです。(御旨と世界)