愛する人のために生きなければなりません。愛する人は世界の中をもらっても取り替えようとはしません。絶対的であり、唯一であり、永遠で、不変なのです。その定着地が「私」にあります。「私」に定着してその相対を求め、その対象と一つになる、その以上の願いはないというのです。そこに神様もいて、宇宙もそこが根になります。愛の根が生じるのです。ですから、男性と女性の動機がどこかというときに、神様を知らなくても、動機は愛だというのです。(天聖経、第5編真の家庭p582)
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