皆さんの善し悪しが問題ではなく、皆さん自身が神様のみ前に順応できる絶対的な信仰をもっていけるのか、ということが問題です。実績をもてずにいれば、希望だけでももちなさいというのです。希望をもつためには、絶対信仰をもつことはもちろん、実践的過程を築いていかなければなりません。~自分の思いどおりにしたことは、やればやるほど神様からも、先生から遠ざかるのです。「自分が好きだからやるのであって、嫌ならしない」と言ってはいけません。神様がお喜びにならなければなりません。問題はここにあります。ですから、自分が実践的な生活ができなくても、絶対に信じなさいというのです。信じればよいのです。(天聖経、第8編p817)