2013年11月22日 今日のみ言
「父の祈り」
まず父母の心を案じる子女とならせてください
いつも、取るに足らないか弱いこの群れと共に
苦労なさるお父様、
寂しい立場でもいつも耐えられながら、
私たちを勧告なさるお父様、
悲しみの環境に独り責任を負われ、
私たちの慰安のひと日を開拓するために
先頭に立ってこられたお父様、
そのようなお父様であられることを思いますとき、
お父様を心情の主人として侍ることのできない、
不孝極まりない私たちを受け入れてください。
~
私たちはお父様の心を案じる前に、
自分自身と自分の周辺の事実を
案じる時が多かったということを考えますとき、
今、私たちは自分を越えて、
まずお父様の心を案じ、
お父様の主流を守ることができる、
真情なる孝の中の孝を尽くし、
忠に忠を尽くす、
お父様の前になくてはならない息子・娘となり、
その国の民となら
なければならないということを自覚する、
この時間とならなければなりません。
自覚だけではなく、
信念とともに誓う
この時間となるよう、許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
このすべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。
(一九七一・九・五)