霊界の大勢の皆様の善の先祖たちが、皆様を通して真のオリーブの木の接ぎ木されることを望み、焦る思いで待っています。偽りのオリーブの木として霊界に入った皆様の先祖たちは、地上界でいくら善の人生を生きて霊界に行った人でも、浮草のように根を下ろすことができないまま遊離し、彷徨しています。祝福受けた皆様の家庭がなければ、永遠に根を下ろすことのできない立場が皆様の先祖たちであるという意味です。したがって皆様は、御自分の家庭で真の血統、すなわち真の愛の根を守る天の目となり、皆様の先祖たちが信じ、頼り、渡って行くことのできる橋にならなければなりません。(平和経p1136)