2012年12月5日 今日のみ言
今日、私たち統一教会の教会員たちが統一教会に入って幸福感を感じるというのです。「ああ! 幸せだ!」と。けれども、その幸福が今入ったその立場で保障されるのではありません。その幸福を保障させるためには、必ず出発とともに結果まで全部自分の主管圏内でこれを消化させることができなければなりません。そのような主体的存在とならなくては結果的幸福を占めることはできないのです。幸福は勝利した基盤の上で保障されるという結論が成り立ちます。さあ、それゆえ、幸福というものがどこにあるかという問題を私たちは考えざるをえないというのです、ここで。さあ、み言がある所に幸福があるのではなく、実践することに幸福があるのではなく、最後に勝利した後ではじめてすべての幸福は現れ、因縁を結ぶのだということが分かるというのです。聞くこと、暮らすことが幸福ではないというのです。(1975・3・2、ベリータウン)「統一教会と食口たちより」